最近読んだ本。
仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本 [ 石原加受子 ] 価格:1,365円 |
この本を読んで「あぁ、思い返してみれば子どものころから“すべて面倒くさい”と思ってたな~」と気が付きました。
子どものころから「どうすれば親が喜ぶか」「どうしたら大人から褒められるか」考えながら行動していました。 同級生にできることが自分にできないと「負けた」気がして泣き出すような子どもでした。 いつも「他人からどう見られるか」を気にして「自分がどうしたいか」は後回しでした。 自覚はなくても心が傷ついていて「学校に行きたくない」状態になっていました。 無理やり学校に連れていかれたりすると「人前では大人しい真面目な優等生」でいなきゃいけなくて、さらに疲れてしまうという状態。 でも、自分が「優等生でなければ」と“思い込んでいる”ことに気付いていなかったです。
最近は「こうでなければ」という思い込みが無くなってきて気分よく過ごせているように思います。 “思考”ではなく“感情”で行動すること。 “五感”を大事にすること。 「何もかもが面倒くさい」と感じてる人に試してもらいたいです。