先日開催されたイベントでご一緒いただいた方から、メールが来ました。 「自主製作のCDにクラリネットの音が欲しい」とのことで、僕にお声掛けいただいたことがとても嬉しくてワクワクするようなお話です。
でもね。
事前に音源とコード譜をお渡しできます。アドリブで結構です
…って、これは怖いです。
学生時代の吹奏楽部からずっと「ad lib」と書かれた楽譜は演奏したことがありません。 アドリブっぽい部分にも参考程度に音符が書かれていて、それをそのままきっちり吹くことしかしてません。 自由になんて無理だ~!
きっと、ギターから入ってジャズやロック系に進んでる人たちはアドリブが当たり前なんじゃないでしょうか。 自由に弾く楽しみを知っていそう。 管楽器だと吹奏楽やクラシックで始めてしまうとアドリブをどうしていいか分からないままの人が多いと思います。 Q&A系のサイトを見ても「アドリブソロってどうしたらいいの?」というような質問がいっぱい。 こういうのは慣れるのが一番、場数を踏むのが近道…なんでしょうかね。
「アドリブできないんです~」って逃げ続けててもいいことはなさそうです。 アドリブもできるようにならんといかんな~。