新品価格 ¥1,200から (2011/9/28 21:25時点) |
まだ読みかけなんですが…考えさせられてます。
人間が生きていくのにはどれだけのモノが必要なのか? どれだけのエネルギーが必要なのか?
原子力発電ってホントに必要?
節電というテーマではあるけれど、人間が生きていく上で考えておくべきことが多く含まれている本のような気がします。
脱原発の話を始めると「じゃあ電気のない生活ができるのか?」という声が上がります。 原発がなくなる=電気がなくなるわけではないはずなのに。
夜はそんなに明るくなくてもいいはずで、深夜営業のお店だってそんなにたくさんいらないはず。 夜更かししなくたって、早朝にいろんなことをすればいいはず。
脱原発を主張する人たちも、一足飛びに「原発なくせ」の一点張りではなくて、違う主張の仕方があるのではないかな。
みんなが少しずつ歩み寄って、着地点が決まっていくのでないか…と思うのです。