小布施見にマラソンを知ったのは、たかぎなおこさんのコミックエッセイ「まんぷくローカルマラソン旅」でした。
2018年に初めて参加して以来、毎年エントリーしています。
大会前日
前日受付で抽選会があるので、昼頃に長野駅到着を想定して特急しなのを予約していました。
しかし、いつも前日受付をする会場が今回は参議院議員選挙の期日前投票会場になるため違う会場に変更の上、抽選会もなし。「お楽しみ袋」を配布するという対応になっていました。
受付会場前の出店などはいつもどおりで、カルビーの試食品配布もありました。伊那市の春日酒造さんが試飲・販売のお店を出していて、まんまとお酒を購入してしまいました。
受付後は味噌蔵ラーメン、
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大会当日の朝
当日は長野駅近辺に宿泊している参加者向けに長野電鉄の臨時列車が運行されます。朝4時から4便が無料で乗車できます。これに乗るために3時起き。
宿泊したホテルでも、普段は6時半からの朝食が3時から対応とのこと。
でも、朝食は食べずにホテルを出発。
長野駅では臨時列車を待つ人で大行列。

僕は普通に第1便に乗って約30分、立ってました。
運転手さんのアナウンスが楽しかったです。
フルマラソンの自己ベストは2時間36分とか言ってましたよ。
スタート前、5時45分から開会式。
「海のない小布施にランナーの波を作ろう!ウェーーブ!」
の掛け声でみんなでウェーブを作るのが毎年楽しいです。
参加者が増えて、なかなか戻ってこないのが醍醐味?
給水・縁奏
ハーフマラソンですが、暑い時期なのもあってエイドが16か所。
オブセ牛乳や野沢菜漬け、ミニトマトにブルーベリーと食べるものもたくさん。
ジェラート、クレープアイス、アイスキャンディーと冷たいものも多くあります。
水だけではなく、スポーツドリンクも氷入りで準備されていたり氷を配っていたりと熱中症対策がしっかりされています。
マップ上「縁奏」と言って音楽やダンスなどで応援してくれるポイントが22か所あります。
それも毎年楽しみの一つ。
体調の不安
ただ、今回は少しペースを上げると心拍数がすごく上がって胸が苦しくなるような状況。
心筋梗塞を経験しており、心拍数の目安は「220-年齢×0.8」で約134。それを超えないよう気をつけたのですが…

平均心拍数は150、最大心拍数は175という結果でした。
ゴール!
Garminのデータではエイドなどで立ち止まった時間は一時停止されているので少し短めに表示されていて2時間33分39秒と表示されています。
公式のタイムは2時間46分58秒でした。号砲からのネットタイムは2時間40分42秒。


カップを受け取るときにちくわだけ?と思ったら、下にちゃんとお蕎麦がありました。

来年も!
ゆるさが魅力でもあるこの大会ですが、スタートブロックの整列には少しモヤっと…。
遅いブロックの人たちが早いブロックからスタートしているケースがあるみたいです。
走路が狭いところが多いので、追い越しづらい場面もありますね。
とはいえ、沿道の応援やエイドの多さ、仮装ランナーやコミュニケーションを促す取り組みなど好きな点も多いのです。今後もエントリーしたい大会の一つです。