6月1日(日)、安曇野市政20周年記念 第11回信州安曇野ハーフマラソンに参加してきました!
朝は4時に起床。眠い目をこすりつつ支度を整え、たぶん4時30分くらいに出発。
朝食は前日に買っておいたパンを車中で食べました。
駐車場は指定されていた「セイコーエプソン豊科事業所」。ここからシャトルバスに乗って、メイン会場である豊科南部総合公園へ向かいました。
第1回からずっと走り続けて
この大会には第1回から毎回エントリーしています。
- 第6回は新型コロナウイルスの影響で中止
- 第7回はオンライン開催
- 第9回は自身の感染によりエントリーしていたけれど不参加
完全に皆勤賞とはいきませんが、自分の中ではずっと“ホームレース”のような存在です。
コースには多少の変更があるものの、田園風景の中を駆け抜ける爽快感は、何度走っても格別です。
開会式が丁寧に行われる珍しい大会
スタート前には、しっかりとした形式で開会式が行われます。
他の大会では簡略化されていたり省略されたりすることも多い中で、この丁寧な進行はこの大会の特徴のひとつ。
開会式の終了後「スタート整列はスタートブロック順に行います」というアナウンスが流れます。
毎年驚かされるのが、開会式で紹介される最高齢賞。
今年の男性の最高齢エントリーはなんと85歳とのこと。
「自分もそこまで走れるだろうか…」と一瞬思いつつ、ちょっと目指してみたい気持ちにもなりました。
快晴&気温高めのコンディション
開会式の時点でも曇りがちではあるけれどすでに日差しがあり、気温もやや高め。
予想最高気温は21℃とのことでしたが、体感としてはそれ以上に感じる時間帯もありました。
実は走る前、左ひざに少し痛みがありましたが、スタートしてしまえば不思議と気にならなくなりました。
今回の自分の目標は、「給水以外では歩かず完走すること」。しっかり達成できて、ひとまず満足!
ゴール後のお楽しみ!
ゴール後はお楽しみのふるまいが待っていました。
おにぎりとねぎ味噌のふるまい
キッチンカーも多数出店
走った後の生ビールと鶏から揚げは、美味しかった!
そして、完走記念品はお米600g。
安曇野市堀金の「あづみのうか浅川」さん提供ということで、地元の味を感じられるのも嬉しいポイントです。
自己記録の振り返りと今回のタイム
今回のタイムは、速報値で2時間29分04秒。
目標にしていた「給水所以外では歩かず完走」も達成でき、満足のレースでした。
これまでの過去大会のタイムは以下の通り:
- 第1回 02:21:15
- 第2回 02:40:11
- 第3回 02:33:33
- 第4回 02:22:57
- 第5回 02:31:07
- 第8回 02:23:08
- 第10回 02:24:41
こうして並べてみると、天候や体調、コース状況などで変わるものの、
「完走できる走力は維持できている」と感じられるのは嬉しいところ。
今回は左ひざの不安もあったなかでの完走。
無理せず、でも粘り強く走り切れたことで、また来年へのモチベーションにもつながりそうです。
帰宅してから…
お風呂に入ろうとしたら…腕と足がヒリヒリ!
見れば、腕時計の跡もくっきり。
完全に油断してました。知らないうちに日焼けしていたようです。
天気が良すぎるのも考えものですね(笑)
50過ぎのおっさんが日焼けを気にするのもどうかと思ったりもしますが、
やっぱり日焼け対策はちゃんとした方がいいのでしょうかねぇ…。
おわりに
年を追うごとに思い入れが深まるこの大会。
地域の方々の応援、風景、そして丁寧な運営も含めて、やっぱりこのレースは特別です。
来年もまたこの場所で、元気に走れることを目指して。
そしていつか、85歳の最高齢ランナーのように、年を重ねても走り続けていられたらいいなと、そんな希望も胸に秘めつつ。