2週連続で放送大学の面接授業です。
日程見ないまま科目名だけで申し込むと大変。
でも、今日の科目も面白かったです。
言語学の分野から見ると、生活に密着した事象ほど語彙が細かくなるというのは色彩検定のときに聞いていました。
「危険」についても同じなのだそうです。
日本語では「危険」になるけど、中国語でも英語でもたくさんの対応する言葉があるんだとか。
英語では1語なのに、日本語だと「○○している状態」みたいな解説つきになってしまうような語がいくつもあると。
封建時代は私有財産が少なかったので保険の必要がなかったというような歴史の話も聞いて、いろいろなことが移り変わっているんだなぁと、改めて思いました。
授業の参考書ということで先生の著書が挙げられていました。
読んでみようかな。